パン

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パンを焼きました。
そしてお嬢がかじりました・・・。

パンをこねる時にお嬢がお手伝いできるようになりました。
前まではこねる時にパン生地をちぎってそのまま食べようとしてました。
食べちゃダメだよー!いい子いい子ってトントンしてあげてー!
と止めると、なぜ食べてはだめなのか理解できないようでワンワン泣き出す始末・・・。
お嬢なりに「何かおいしいものを作ってる」認識があるらしく。
イコール食べれると思うんでしょう・・・。

なのでパンを作るときはお嬢が寝てるときか、遊んでる時にささっとこねてました。
パンで一番大変なこねる作業ですが、これは10分程度こねればOK。
あまりこねてるとパンがふっくら焼きあがりません。
材料さえ混ざってればいいので意外と時間がかかりません。

最近ではどうやら焼かないと食べれないらしいと分かってきたらしく、こねるよーと言えばトントンと小さい手で叩いてます。
さすがにこねるのはまだ難しい。

お嬢がお昼寝してる間に焼いて冷ましておいた食パン。
食パン用の型を買ったのでそれに入れて山形食パンに焼き上げます。
食パン用の型っているかなぁ・・・?と迷ってましたが買って正解!
型に入れて焼くと周りがカリっと焼けます。
その周り(みみ)がもう・・最高。
サクサクしてて中はもっちりなんですが、外のサクサクしたみみがうまい!
食パンのレシピで焼くなら型は必須です。

んで、お昼寝から目覚めたお嬢に「パンが焼けたよ。食べる?」と見せまして。
「あい」
とお返事、パンを受け取ると二つに裂き大事に抱えてぱくぱく・・・みみだけ齧ってました
昔、同居してたハムスターの白雪さんを思い出しました。
くるみを持たせたら齧ってましたっけ。
それにしても食べるのはサクサクのみみだけ。
くるくると外側を齧って満足したらしく、
「あい」
と私に返してくれました。
グルメな子です。
瞬時においしい所を発見して食べるとは・・。
そうだよねー。食パンはやっぱ焼きたてなら外側だよねーとパンを眺めます。
特においしかったのか裏側はよく齧られてました。
うむ。
食パン用の型を買って正解でした。

お味噌のこと。
秋を待たずに食べることになった黒豆入り大豆味噌。
やはり夏を完全に越してないのでやや若いこともあり、みそ汁にしたらちょっと塩っぽさが残りました。
黒豆が入ったせいもあるのかもしれないですが。
なんとなくまだ若い。
甘みの強い麦みそに慣れてたせいもあるかもしれませんが。
けどやっぱり味噌としては若いなーという印象。
ただ・・友達からもらった自家製の麦みそがもうなくなったので黒豆入り大豆味噌を消費する日々です。
もうちょっと冷蔵庫へ入れて待ってればコクが出そうなのになーと思いつつきっとそのころには食べきってしまってるだろうなーと思います。
自家製味噌って減るのが早い。
市販品のみそは妙に味が濃いせいか少量でも味が付きますが、自家製味噌は多めに入れないと味がつかない。
なので思った以上に消費が早いです。
あっという間。
麦みそもあっという間になくなりましたし。
夏だしみそ汁もねぇ・・・と言いつつなんだかんだでみそ汁を作ってました。
暑くてもやっぱうましー!
おいしいものってあっという間に減ります。

また冬になったら味噌を仕込まねば・・と思います。

きゅうりと味噌

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我が家の庭で収穫したきゅうりです。
うちの2歳1カ月が齧りました。あはは。
前回のブログで書いたお嬢が収穫した例のきゅうりです。

このきゅうりはもうちょっと大きくなってから収穫しようと思ってました。
が、きゅうりを発見したお嬢。
ベランダ用のサンダル(大人用)を履いて器用に歩きます。
「あー!」
と言ってきゅうりを指差しまして。
「お嬢、これはもう少し大きくなってからね」
と言いつつ洗濯物を干してました。
先がまだ痩せてるのでもうちょっと太ってから収穫しなきゃね。
野菜もお高いし・・とか思ってまして。

が、お嬢はきゅうりをつかんで苗ごと引っこ抜きそうな勢いで引っ張ってました・・・。
きゃーーー!!
「お嬢ー!もうちょっと大きくなるまでまって!」
「ええー!」(不満げ)
「・・・・。いるの?」
「あい!(はい)」
仕方なく収穫。
ま、もう一本は葉っぱに隠れてるしこっちは大きくなってから収穫だわね。
それまでお嬢には隠しておこう。

が、きゅうりセンサーが付いてるのかお嬢はもう一本もあっさり発見。
うれしげに、
「あー!」
ともう一本のきゅうりを指差します・・・。
結局、もう一本も収穫。
んもう。もうちょっと大きくなってから収穫しようと思ったのに。
と私はブツブツ。

お嬢は収穫したキュウリをうれしげにもってそのまま齧ってました。
野性児です。
野性児がいました。
なぜかどっちも一口だけ齧って私にくれます。
あとは気が済んだのか「はい」と私にきゅうりを押し付け遊び始めました。
気ままな野性児です。

きゅうりはその後、浅漬けにしました。
お嬢も良く食べて良かった。よかった。

結局、写真のきゅうりを含めて合計4本が今年の収穫です。
きゅうりの小さいのが育ちかけてますが目に見えてきゅうりの苗が弱ってきました。
苗の寿命でしょう。
日当たりが悪いので結局、うまく育たずようやくきゅうりが出来はじめたら寿命のようです。
ちょっと切ない。

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収穫の夏。
黒豆味噌が完成。
タッパーが小さいので結局は黒豆味噌と、黒豆・大豆のブレンド味噌を一つのタッパーにまとめました。
なのでこの味噌は「黒豆多め・大豆ブレンド味噌」です。
黒豆が入ってるせいか味噌が非常にふわっとしてると言うか、ふかふかしてるので一足お先に冷蔵庫へ入れました。
味噌がふかふかしてるのは塩が少ないか、水が多すぎるかだそうで。
そのまま放置してると腐る可能性もあるのでもう冷蔵庫へ。
塩を加えるといいらしいのですが今の味が好きなのでもう冷蔵庫へ保存しました。

味噌は流しの下なんかへそのまま保存も可能ですが、最近は暖房や冷房を使う家が多いので完成したら冷蔵庫へ入れた方が無難だそうです。(実家のママン談)
蔵でもあれば冷蔵庫へ入れなくてもいいそうですが・・・。

それにしても味噌。
うましー!
グルメなお嬢もいたく気にいってるらしく味噌をそのまま食べます
指にほんのちょっとすくっては食べてます。
ほっとくといくらでも食べようとするのですぐに味噌を隠すようにしてます。
さすがにそのままじゃ塩分濃度が高すぎ。

味噌と言うよりは大豆味で独特のうまみがあって美味。
黒豆独特の風味もなかなか。
甘みが強い味噌です。
きゅうりなんかにつけて食べると・・お店で出せます。
料亭の味。

自分で作った味噌は美味しいと言いますがまさにです。
作ったと言っても大豆を潰して、麹と、塩と、大豆の茹で汁を加えて放置。
時々混ぜてただけなんですが。
麹がもう少し安ければ、そしてどこでも売ってればもうちょっと自家製味噌に挑戦する人も増えるんじゃないかしら。
しばらくこれで味噌には困らなくて済みそうです。
それにしても味噌、うましー!

なんとか

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ひさびさに登場。
お嬢です。

言葉が遅いと思ってましたが最近はわーわー喋るようになりました。
まだちょっと何を言ってるのか謎な事が多いですが、
「お嬢、ご飯食べようか」
と声をかければ、
「あい(はい)」と返事をするように・・・。
最近は「あい」と返事をするのがブームらしく何かして欲しい時も「あい」と声をかけてきます。
非常に微笑ましい。

んで、子育てエッセイが出来ました。
オロオロしつつ書きたいことをまとめなんとか応募完了~!
やれやれ。
締め切りに間に合ったのと途中で諦めなかった自分に拍手を送りたい。
とりあえず挑戦だけはしたぞ!と満足。
結果はまぁ・・・二の次三の次。
とにかく挑戦で来てよかった。

それにしても文章を書くってのはしんどいものです。
ブログとどう違うのかわかりませんがこっちは非常にしんどかったです。

尊敬するつかこうへい先生(亡くなられましたが私の中では永遠の先生です)がエッセイで、
「作家ってのは暑い時も寒い時も原稿用紙の升目をちまちまと文字で埋めることができる種類の人間だ」
という感じのことを書いておられましたがまさに、でした。
自分で好き勝手に書けばいいものでもなく枚数制限もありとなるとまとめなきゃいけない。
なかなか大変なもんですな。
今まで本をさらっと読んでましたが今度からもうちょっとしっかり読もうと思いました。

あと困ったのが原稿用紙への書き方を意外と覚えてないこと。
あれも困りました。
いやーほんと、学校の授業は大事。
しっかり勉強しとかないとこうなります。
お嬢にもよく教えておきましょう。
漢字を忘れてる。
文字を書くことも忘れてる。
人間として終わってる。
ひぃぃぃー!
便利さが人をダメにします。
パソコンに慣れるとこうゆう時が怖い。
ネットからも応募は出来るんですが、考えをまとめる時は神に書いた方が楽なんで手書きにしました。・・次に何か応募するときはネットからだなと思ったり。

今回のことで大変でしたが何となく楽しかったです。
また何かあったらいろいろ応募してみようかなと思ったりしてます。

そうそう、お庭のきゅうりが実りまして。
合計4本。
立派なきゅうりでしたが画像はなし。
画像をなくしてしまったらしく。むむー。
他にも小さいきゅうりが実りつつありますが、もう苗の寿命が来てるのか大きくなりそうもないです。
やはり日当たりの悪さがきゅうりには致命傷でした。
けれど4本も実ったのでよかったです。
きゅうりはうちの2歳1カ月が楽しげに収穫してたのでよしとしましょう。

挑戦

挑戦する夏。

突然ですが、挑戦してみようと思います。
読売新聞で子育てエッセイを募集中とのことで・・・。
こども未来賞というのだそうで。
挑戦してみようと思ってます。
子育て中ってことでまさに・・ですし(年齢は問わないので誰でも挑戦できます)、自分にしか書けないものが書けたらなぁってことで。

小説家か、漫画家か、精神科医になりたかったんですよ。
そのどれにもなってないんですが。あはは。
いっぱしの文学少女気どりだった時期もあったし(消したい過去)、まぁ、がんばって書いてみようかなって思ってます。
興味のある方は書いてみませんか?

賞に選ばれれば読売新聞に掲載されるそうです
ついでに賞金も出ます

万が一選ばれたら私のエッセイが読めるかも?あはは。
夢みたいなことですがとにかく参加だけはしてみようと毎日脳味噌を絞ってます。
ページ数が決まってるのと締め切りがあるってのがもう・・・。
気負わずに書けばいいでしょうが、テーマが決まってるのとページ数が決まってるのでなかなか・・・。
とにかく締め切りに間に合うように脳味噌を絞りましょう。
自分なりの今までのお嬢との生活の思い出を文章にしようと切磋琢磨中。

それにしてもエッセイ募集をちょっと前に知って来月には〆切りだそうです。
プレッシャーに弱くだらだらと準備したい私にはかなりハードルが高し!!←そうこう言ってる間に書けって話ですが・・・。
ずっと考えてると煮詰まるのでだらだらとやっております・・・。
まずは締め切りに間に合うことが目標です。

さて、気分を変えて。
いいえ、逃げてるんじゃないですよ。リフレッシュです。リフレッシュ。

果実酒のその後。
基本的に果実酒は梅、かりん、枇杷以外は長期保存だと風味が落ちたりしておいしくないそうです。
が、私の果実酒コレクションは沢山あります。
グレープフルーツ、レモン、りんご、金柑・・・・それからそれから。
とくにかんきつ系は香りが飛ぶので早めに飲む方がおいしいそうで。

妊娠・出産で飲めなくてずっと置いてたお酒を少し味見してみました。
漬ける人がいたらご参考までに。

甘夏酒。
これは・・失敗でした。
大体が私はもともと八朔や甘夏が苦手です。
皮の苦みがダメなんですよ。
まぁ、そのままと言えばそのままな味。
最初はかんきつ系のいい香りですがあとから独特の苦みがコンニチワ。
あれも漬けたばかりの頃ならいいのかもしれないんですが3年くらい経過してるせいか、皮の苦み全開。
そのままで飲むのはちと辛い。

が、これはお肉料理(特に豚肉)の下味漬けに使うと美味!!
豚肉に使うとまずは肉が柔らかくなります。
かんきつ系の香りが肉のうまみを引き出してくれて最高です。
料理酒に使うこと決定。

カボス酒。
・・・辛い。
まぁ、カボスです。
何年寝かせてもやっぱりカボス。
カボスの香りが飛ぶどころか香りも辛みも健在。
辛いお酒が好きな人はいいですが・・私にはちょっと。
こちらは魚料理の下味漬けに合うのでは?と思います。
秋刀魚を焼くときに使おうと思ってます。

金柑酒。
素晴らしくいい香り。
金柑なんですが後味にふわっと花の香りがします。
これはすばらしくおいしい。
上品な味と香り。
これはかなりハイクラスなお味。
梅酒に勝るといも劣らない味です。

あとお砂糖について。
今年は黒糖、グラニュー糖、氷砂糖、上白糖でそれぞれ梅酒を漬けまして。
途中経過の香りをチェックしました。
やっぱり氷砂糖です。
氷砂糖で漬けたのが一番いい香りです。
梅の香りも一番出てるように思いました。

上白糖のはややアルコール臭がきつく刺々しい。
グラニュー糖は上白糖よりはましですが氷砂糖には負けます。
黒糖は香りをチェックしてないんですが真っ黒な梅酒で見た目があまり良くないです。
こちらは時間をかけておいしくなるそうなんでじっくり待つことにしましょう。

結論から言うと糖分は氷砂糖が一番です。
上白糖よりも高いですがお酒のおいしさはさすがです。
来年からは氷砂糖で漬けましょう。

さて・・エッセイを書いてみようかな。
とりあえず締め切りに間に合うように頑張ります。
ここで宣言したのでとりあえず応募だけは出来るように頑張りますー!





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