おしゃれさん

小さい子供をお持ちの方へ。 各自治体で期間限定(延長もあるかもしれないですが)で無料でヒブワクチン、肺炎球菌ワクチンの予防接種が受けられます。 ヒブワクチンは特に5歳までには受けたほうがいいと言われるワクチンで今までは任意ワクチンで有料接種でした。 今は無料で受けられるのでぜび接種を検討してみてください。

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お嬢の服を作りました。
キャミソールワンピース。
春はロンTに重ね着させて、夏はそのまま着せようと思ってます。

この布を選んだのはお嬢です。
そしてデザインも本の中からこれがいいとお嬢が選択。
服の型紙は「女の子のお洋服」(日本ヴォーグ社 発行)のものです。

今までは私の服を作った残りの布でお嬢の服を作ってました。
・・・。
中途半端に余るんですよ、布が・・・。
それでついでにお嬢のスカートなんかを縫ってまして。
まだお嬢も小さいのでその辺をよく理解してないので作ったら喜んで着てました。
もっと派手な色の服を着せればいいのに~とよく周りからダメだしされてました。あはは。
すいません、私の布の残りで作ってるので地味です。

最近になっていろいろわかるようになったらしく、
「スカートがいい」
とか、
「プリッキュア(なぜかプリキュアをプリッキュアと呼ぶ)を着るのー!」
とかいろいろ言うようになりました。
布を選びに行ったら自分好みの布をもってレジに行こうとしたりするようになりました。
それで選んだのがこの布です。

やや派手なんですが子供だしいいだろうと買ってみました。
何を作ろうかねぇと本を眺めてると、お嬢がやってきて一緒に眺めます。
「これがいいなぁ。これこれ!」
とお嬢が指さしたのがこの服のパターン。
本の表紙だからかなと思ってほかのページも見せますがやはり、
「これ!これがいいなぁ」
と指さします。

んじゃ、作ろうねぇ。
と言うともう大喜び。

布を持って駆け回ります。

わりとだらだら作りたい、締め切りを設けて何かをするのが苦手な私ですが期待に目を輝かす2歳児。
「まだ?ねぇ、まだ?」
と布を持って喜ぶ2歳児。
かあさんは頑張ります。
このデザインはバイアステープを縫いつけたり、キャミに前布が飾りが付いてたりとちょっと面倒。
そのひと手間がこの本のデザインのいいところでもあるんですが・・・。
めんどくさがりの私にはしんどい。
でもわりと手を抜かずに縫いました。
私にしては珍しい。

途中経過で試着させるともう大変。
お嬢は大喜びで着てはしゃぎっぱなし。
「お嬢、続きを縫うから脱いでね」
と言うと、
「脱ぎやん!!!」
と逃げ回る逃げ回る・・・。
いやそんなことしてると完成まで時間がかかりますよ?
けれどよほど気に入ってるようでちょっとうれしい。

んで完成してとりあえずで着せました。
ええ、大喜び。

次の日に一度洗ってチャコペンのしるしなんかを落とすために洗濯。
洗ったら当然、干すわけで・・・。
干そうとしてるとお嬢がワンピースを発見。
「着るー!」
「いやこれ洗ったからね。一度干すよ」
「干しやん!(干さない)着るのーーーー!」
しばらくわーわー泣いてました。
微笑ましい。

私は広島県人、だりんは岡山県人。
お嬢は岡山・広島のハーフで生まれは東海地方(8か月くらいまで)、育ちは関西。
私たち夫婦の言語は基本的には「じゃけえ、じゃろーの備後弁」です。
意識してしゃべってるわけではないですがやはり備後弁が出ます。
お嬢は「東海地方弁」が出ます。
「~しやん!」と言うのがそれです。
小さい小さいうちに聞いた言葉でもちゃーんと覚えてるんだなーとちょっと関心。
よく小さいうちに英語を聞かせるとしゃべれるようになると言うのもあながち嘘でもないんだなと。

ちなみにワンピースが乾いたらすぐに着てました。
夜も着て寝てます。
そこまで喜んでもらえて作ったかいがありました。

が、次に脱がすのが大変です。
この際、もう一個作って洗い替えが必要か?!と思ってます。

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