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そば [食・レシピ]

うどんを打つようになってからめったと市販品を買わなくなりました。
出来たてのうどんはやっぱりうまい!
つるつるでしこしこで・・もう、あれを食べだすとスーパーに売ってる讃岐うどん生タイプなんか食べれたもんじゃないです。
まずいのなんのって・・・。
いや、おいしいのもありますけどね。
るみ婆ちゃんのうどんってのは讃岐うどんに近い味でおいしいです。
高いけど。

鳥はむだ、ベーコンだと作りだすと市販品のハムが食べれなくなりました。
まずくって・・・以下同じ。

自分で作るとうまい。
手間がかかって面倒だったりはしますが、味が違う。
何度か作って面倒だし~と市販品(それも安いのを)を買うと残念な気持ちになるし。

時折ですが会心の出来だ!と思える料理が作れる時がありまして。
そんな時はお嬢がもしゃもしゃとよく食べて、だりんがはっとなって、
「今日のはすごくうまいねー!」
と言います。(だりんの中で特に壺にはまるとこう言います)
そんな時、

勝った。

とガッツポーズ。
これがあるから料理はやめられない。

でも作れない料理もありまして。
その代表が、そば。
作れないっていうか、お店で食べるものってイメージがあると言いますか・・・。
もともとあまりそばが好きでもないので今まではあまり意識してなかったんですが。

風邪で体調がすっきりしない時に、ざるそばを食べに行きまして。
これがおいしかった!
体が生き返るのがわかる感じがしました。
あーそばっていいねぇ。
そして蕎麦湯もあってつゆを薄めて飲んで・・・はぁああ~~~!日本人だよねぇ。
このおいしさがわかるのは日本人だよね~~~~!
と感動。

・・・と、言うわけでそばを作りたい!!
と思った次第です。
また食べに行けばいいじゃんとかそんな問題ではありません。

家で作れれば好きな時に好きなだけ食べれます。

調べたらうどんは中力粉と水と塩を混ぜて放置してればいいのに対して(薄力粉で作る場合は足で踏んだりしてコシを出す必要がありますが)、そばはこねこねと捏ねるのがポイントらしいです。
ふむふむ。

とりあえずはそばの粉を探しにゴー。
スーパーで発見。

高い。

2~3人分の量で300円くらいしました。
中力粉なら1キロ買っておつりがきます。
でも仕方ないわねと購入。

とりあえず粉だけ買ってまだ作ってません。
近いうちに作ろうと思います。
乞うご期待~~!

もくもくパラダイス [食・レシピ]

IMG_2956.JPG
もくもくパラダイスのお時間です。
燻してみました。

私もだりんも燻製が苦手です。
が、ベーコンで燻製も意外とおいしいと気がついてすっかり虜。
市販品の燻製は煙の香りや味を薬で漬けているので匂いがきつく感じることが多いそうです。
自家製や、いい燻製だと煙の香りと言うよりも上質なコクがあります。

と言うわけで、燻製のチップを買ってきて燻製を作ってみました。
チップはホームセンターで400円くらいで売ってました。
燻製鍋がないので深めのフライパンに網を置いてボールで蓋をする方法で燻製。
おっかなびっくりでやりましたがあまり煙が出ることもなく台所でも作業可能。
ただチップの焼ける独特の匂いはしばらくは部屋に残ってました。

さて作ったのが、左から手作りソーセージの燻製。
手作りソーゼージは今回、玉ねぎのすりおろしを入れてみました。
食べただりんが、
「ハンバーグ化してるよ」
と笑ってました。
これはこれでおいしいですが、確かにソーセージっぽさはありません。
棒状のハンバーグです。
ちょっとだけ燻製にしてみました。
燻製時間が短いせいか、あまり燻製っぽさはなく。
これはもうちょっと燻してもよかったかも。

その横が、燻製たまご。
半熟卵をだし醤油に24時間つけておいて乾かしてから燻製にしてます。
出来たてを食べたところ、こちらは煙っぽいと言うか燻製の香りがきつい!
と言うわけで、夕方まで放置。
そして食べたころ・・・びっくりするほどおいしい!
燻製の香りがほんのりしつつ、半熟の黄身が濃厚なチーズのような味です。
時間を置くほど、おいしくなるのが燻製たまご。

卵の下がチーズです。
普通のチーズを燻製しましたが、これが一番のヒットです。
外はぷりっとしてて、噛むと濃厚な燻製の香り。
そして中はもっちりとしたチーズ。
凝縮されたチーズのおいしさたるや、非常に贅沢なおつまみになりそうです。
ベビーチーズは噛んでるとねちょっとするのが難点なんですが、スモークすると水分が適度に失われてとにかくもっちり。
すぐに食べてもおいしいです。
一晩おいてからもおいしいですが、温かいのを食べるのが贅沢っぽくていいかも。

一番下がささみです。
ささみは本に載っていたレシピで作ってます。
ハーブや塩を入れて半日寝かしたものです。
ささみにハーブは好みが分かれる・・・。
ハーブが非常に薬っぽく感じられまして。
一晩おいて食べるとハーブの香りも落ち着いて、ハムのような食感でおいしいのですがやはり気になるローズマリーの香り。
淡白なささみには醤油味とかの方が向いてるかも。
そして食べるのは一晩くらい待った方が断然美味しいです。
燻製の香りが落ち着いてよくなじみます。

燻製と言うとすごいことをしてるように思いがちですが、結局は濃いめに下味をつけて、表面の水分をよく拭き取り軽く乾燥させて燻すだけです。
下味をつける時間が長いのをのぞけばわりと手間のかからない料理と言えそうです。
が、手間がかからないけれど時間がかかる!

ベーコンに至っては塩漬けで一週間です。
食べるのは一瞬なのにー!
たまに市販品のでも買ってこようかなと思ってしまいますが、あの味をしるとそれも無理。
がまん、がまん。

どんなものか知りたいのでちょっとずつ作りましたが、結局、チーズの燻製が一番楽で、一番おいしいと判明。
本当にチーズの燻製はかなりヤバいです。
いい意味でヤバいって感じです。
大変です。
明日からチーズを買い占めようかしらと思うくらいうまい。
スモークしたチーズをそのまま齧るのもいいですが、刻んでサラダに入れてみてください。
お店の味です。
ちょっと垢ぬけした料理になります。
たいした手間でもないのに美味。
素敵なメニューです。

他のものはすぐに食べると燻製の香りがとげとげしく感じるので、一晩くらいは待った方がいいかも。
食べたいな~と思って下味をつけて、燻製して、一晩経ったくらいが食べごろなのでちょっとお時間がかかります。
ベーコンが食べたいな~と思って現在、豚バラ肉を塩漬け中。
食べれるのはまだ先。
でもなかなか楽しいです。

ちなみに燻製鍋をポチっと購入してしまいました。
これでガンガン、燻製を作りましょう。
おほほほ。
食いしん坊ハラショー!

ベーコンを作ろう(現在進行中) [食・レシピ]

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うどんが思いほかうまくできて、ソーセージもなかなかおいしく出来て。
次はベーコンが食べたくなりました。
と言うわけでベーコンを作ることにしました。あはは。

だりんには、
「ぱんと、うどんと、ソーセージと、梅酒で店でも出来るんじゃないか」
と笑われてます。
でもやっぱり自分で作るとおいしいんですよね。
手間ってほどの手間もないので面白がっていろいろ作っています。
何となく難しいのじゃないかしら・・と思うのですがあまり難しくはないようです。
ただ、時間がかかる。
これがネックでしょうか。
食べたいと思ってもすぐには食べれません。
ベーコンは早くて一週間待たないといけません。

ベーコンの作り方は簡単に言うと、塩漬け、塩抜き、乾燥、燻製の順です。
塩漬けが1週間ほどかかります。
ただこれがサイトや本によっては4日くらいでいいところもあれば、1週間の所もあり。
参考にしたサイトが一週間すると書いてあったので一週間塩漬けすることにしました。
今、塩漬け中です。

乾燥は塩抜きをしたお肉を風通しのいい日陰に干すことになってますが、これも別のサイトでは室内に干す所もあれば、ラップをしないで冷蔵庫へ一晩(もしくは24時間)入れて乾燥させる所もあります。
結局はこれが正解と言うのはないようで。
レシピによっては乾燥を省いてる所もありました。(ただし燻製時間が長いです)

ベーコンで一番のネックになったのが燻製。
ダンボールで燻製箱を作って簡単にできるらしいのですが、うちは集合住宅です。
バリバリの賃貸です。
そんなことをしたら他の人に迷惑がかかるのでベーコンは諦めるしかないか。
と思ってたらアナタ!
ホームセンターにありましたよ。
キッチンで使える燻製用品!
アウトドアの定番らしく燻製セットがホームセンターにたくさん売られてました。
とりえず一回、作ってみようと思ってるので一回しか使えない燻製袋を購入。500円くらいで売ってます。
フライパンや、オーブンで熱して燻製をつくれるらしいです。

ちなみに燻製は煙に燻されたらいいので、普通の鍋などで代用も可能だそうです。
あとあまり煙でもくもくやるとおいしくなくなるので煙は少なめの方がいいそうで。
キッチンでも十分出来るようです。
とりあえずベーコン用の肉を塩漬け中。
土曜日か日曜日頃に塩抜きをして燻すことになりそうです。
はてさてどうなりますやら・・・・。
ドキドキです。

うどんを作ろう [食・レシピ]

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うどんを作ろうのお時間です。
ハイ。
いきなりですがうどんを作りました。


テレビで節約生活でうどんを作ると言うのを見まして。
じつに簡単に作っている。
そしておいしそう。
おいしそう・・・!!
材料は小麦粉と、水と、塩と言う手軽さもありやってみることに。


作り方は日清のサイトをみて作ってます。
小麦粉を使うとありましたが小麦粉が足りなかったので強力粉を足して作ってます。
これでもOKです。
サイトによっては小麦粉(薄力粉)と強力粉を半分ずつのところもあります。
うどんは小麦粉に水と塩を入れて混ぜて、足で踏んでのばして、畳んで、また踏んです。
パンだと手でこねないといけないのですが、うどんは足で踏めばいいので楽です。
イ〇ンの買い物袋に入れてせっせと踏みつけます。
お嬢をおんぶしてせっせと踏みます。
お嬢と一緒に出来るのもいい。
2人の重みでコシのあるうどんが出来そうです。


基本は足で踏んでのばすので楽ですが、最終的に麺棒で延ばすのがしんどかったです。
テレビなんかでは職人さんがすいすいと延ばしてますが、まーー延びない。
よいしょよいしょと麺棒で広げます。
これが一番しんどい。
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イ〇ンの買い物袋を切ってそこでうどんを延ばして切りました。
大きな買い物袋は便利です。
いかにもうどんって感じでしょう?
おほほ。
くっつきやすいそうなので片栗粉をまぶしてます。
でも無茶にはくっつかず。
扱いやすかったです。
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茹でてみたらこんな感じ。
ちょっとぼやけてますが・・・。
つやつや~!
が、茹で時間が短かったのでちょっとコシがありすぎのうどんになりました・・。
そして麺が太い!
茹でると膨らむので細めに切りましょうと書いてあったんですが、なるほど膨らみました。
ちょっと喉太いもっさりした麺になりましたから・・・。
コツはやや細めに切るか、薄く延ばしておく。


そして食べるのはかま玉(茹でたてのうどんに生卵と醤油をかけて)がベスト!
もしくは生醤油(茹でたてのうどんに醤油をかけて、大根おろし、レモンもしくはかぼすを絞って)でしょう。
だし汁で食べるのは邪道。(笑)
おいしいうどんはシンプルに食べるのが一番うまい!


また挑戦しようと思っております~。
うどんはパンより楽です。
ただしその分、難しい!
なかなか奥が深いです。


お嬢は8か月目に突入。
ストローでお茶が飲めそうな飲めなさそうな感じです。
でもだんだんに成長してるのがひしひしと感じられて楽しいがぎりです。
ご飯を食べる量も増えてきて乳から離れつつある気配も感じつつ。
成長は嬉しいけどちょっとさみしいと思ったり。

ぱん [食・レシピ]

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ぱんを焼きました。
今回は面倒だったので山型食パンにせずに塊で焼きました。
上に切り込みを入れてみたのでこんな感じに。
パンを焼くたびに思うんですが、毎回毎回、焼き上がりが違う。
たいてい同じ材料で作ってるんですが、大きさや色がバラバラです。
全粒粉を入れる量を適当に調整してるのもあるので色は多少の違いがあるにしても、まーホント、同じパンがない。
なので毎回、
「今度はどんな風になるのかしら」
とドキドキです。


今回は牛乳を入れたせいか特別によく膨らみました。
食パンのレシピで作ってますが、水の量の半分を牛乳で代用。
牛乳で代用すると膨らみとかはどうなるのかわからないので不安でしたが、よく膨らんだので良かった。
食べてみるとややしっとりしてます。
今度作る時はすべて牛乳で作ってもいいかも。


お嬢の離乳食にも作ったぱんを使ってます。
ぱんを粉ミルクと水で延ばすとぱん粥の出来上がり。
非常に楽ちんな離乳食の出来上がりです。


パンは便利だわーと思いつつも作ろうと思ってこねるまでがなかなかです。
発酵の時間の方が長いんですけどね。
お嬢が最近は良く笑っておしゃべりをしてくれるので、そっちの相手が面白い。
相手をしてる間に日が暮れて・・と言う感じです。
お嬢は最近は言葉らしき声も出すようになってます。
「まんま、まんま」
らしき言葉も出すように。
おしめが濡れても「まんま」。
お腹が減っても「まんま」。
なんですけどね。あはは。
まんまと言ってるーと思ってると、
「まんまままっまーー」
と言ってみたり。
のんびりですが育ってます。

豚はむ [食・レシピ]

豚はむ、完成~!
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いかが?
初めて作ったのでちょっとドキドキでしたが美味しくできました。


はむなんですが、肉の力強さも残ってるので非常に美味。
市販のはむよりもお肉っぽさを味わえます。
鳥はむ(モモ肉)と比べるとちょっと硬め。
レシピで1時間~1時間半かけて塩抜きをするってことだったので、とりあえず1時間だけ塩抜きしまいsた。
そしたらちょっと、塩っけが残りすぎてるかな?と言う印象はありました。
ただ私が使ったのがにがり塩と言うちょっと濃い目?の塩です。
普通の塩なら1時間でもいいかも。
ただ、豚はむはラップに包んでゆでるので塩分が外に出にくい。
うす味が好きな人は1時間半くらい塩抜きした方がいいかも。


あとレシピにはなかったんですが、スパイスを利かせようとオールスパイスって言うスパイスを買ってきまして。
振りかけて作ったんですが、オールスパイスは合わない。
ちょっと悪目立ちしてしまいました。
スパイスは黒コショウで十分です。あはは。
肉のうまみが塩で引き出されてるのであまり余計なスパイスはいりません。
レシピ通りが一番ですな。


豚はむをそのまま食べるのもいいけど、トーストにのっけて食べてもおいしい。
ぱんと非常にあいます。
鳥はむよりも肉っぽいのでボリュームがあってうまい!
でも鳥はむのやわらかなもっちり感も魅力ですけどね。
食感はあっさりしたローストビーフに近いかな。
塩で締まった肉の歯ごたえと、うまみが食いしん坊ハラショー!と叫びたくなります。←?!


はむは切ってお皿の隅っこに置けば、一品になるので本当に便利です。
でも塩漬けに2日とかかかるのが難点。
食べたいと思っても、数日後からしか食べれない罠。あはは。


そう言えば、この前、思いついて牛スジでカレーを作ってみました。
牛スジはお肉みたいなスジの方です。
牛スジを水から茹でてアクを取って、炒めた野菜を入れてカレーにしたんですが。
うまいです。
濃厚なカレーになりました。
あと意外と、脂っこくない。
スパイシーなカレーのルーを使ったからかもしれませんがとにかくおいしかったです。


あとおでんに生姜のスライスを入れて煮るとあっさりしたおでんになりました。
煮込み料理の季節がやってきました。
またおでんを作らねば。
食いしん坊ハラショー!

じゃパン [食・レシピ]

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はい。
久々にパンを焼きました。
こんがり~。
お嬢が寝たすきにせっせとこねました。
こね終った頃にお嬢がお目ざめ。
パンは外へ放り出して発酵させつつお嬢の相手です。
パンはこねる作業さえ終わってしまえばあとは、放置プレイでok。
30分くらい日光浴をさせて、ガス抜きのためにこねてま放置プレイ10分間。
それが済んだら型にいれてまた日光浴30分。
その後、こんがり焼きあげます。


やる気になれば放置プレイの作業が多いのでパンは楽と言えば楽です。
ただ今まで、ミッフィーのエコバック欲しさにフジパンをせっせと食べてたのでなかなか作れず。
そうこうしてるとお嬢が、
「遊んでもらうのって楽しい」
「寝るより遊んでもらいたい」
になってしまい・・・。
前は乳さえ飲ましてたら寝てくれたのに、もうお腹がいっぱいの時は笑顔で拒否。あはは。
一応、申し訳程度に吸おうとはしますがすぐに口を離します。
遊んでぇ~とわーわー騒ぎます。
たて抱っこが好きみたいです。
あと、だりんに大きく揺らされるだっこがお気に入り。
眠いのを我慢してでも遊んでもらおうとしてます。


ガラガラも持って遊びます。
振ると音が出るのがわかったらしく非常に嬉しそうに振ります。
がすぐに落としてしまい、取れない、取って頂戴と騒ぎます。
落とさないで遊ぶのはまだ無理のようで。


うさぎの縫いぐるみも時折、持ってみようとします。
ただ・・食べようとするのが困りものです。
「うーさんはお友達よ」と言ってるんですが。あはは。
かわいいお嬢に振り回されております。


買ってきたパンも楽でいいのですが、冷蔵庫に鎮座する5キロの強力粉。
何キロかは使ってますがでもまだ相当に場所を取ってます。
というわけでパンを焼いた次第です。
フジパンの日々からもバックをもらって解放されました。
これからはパンを焼かねば。


手間だなぁとか思いつつもやっぱり自分で焼いたパンはうまい。
小麦の風味最高~。
外はさっくりで、ほろほろ。
中は甘い香りに柔らかい食感。
市販のパンでは絶対に味わえないおいしさだわ~。
と自画自賛。
そして食パンは塊で焼けるので楽です。
楽なんけどやっぱ食パンが一番おいしい。


パンを食べてるとお嬢がじっと見ます。
食べれるようになったら食べれるアンパンマン(顔だけ)を作ってあげるからねと声をかけてます。
でもまずは食べられる食パンマンかしらん。

果実の宴 [食・レシピ]

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以前に紹介したリサイクル果実酒です。
いいいろが出てます。
赤いお酒~!


梅シロップに使った梅と、枇杷、アメリカンチェリー、すももなどの種も入ってます。
あと果物の実も入ってます。
作り方。
8ℓの大瓶を用意します。
それにリカー1.8ℓ×2本と、900m1本を入れます。
砂糖は300グラムくらい入れます。(梅を1キロくらい入れるときは砂糖は700~800グラムに増やす)
あとは様々な果物もしくは、果物の種、芯、皮を入れます。
梅を使わない場合は酸味つけにレモンを入れます。
ビンいっぱいになるくらいまで入れればいです。
いっぱいになったら放置して熟成を待ちます。


これにソルダムだったか、ゾルダムだったかというプルーンも追加されてます。
プルーンは陣痛のくる朝に買いに行きまして。
食べたら酸っぱい!
これはしばらく冷蔵庫で放置して熟すのを待とうと思ってまして。
そしたらまさかの陣痛!
陣痛の中、プルーンを洗い瓶に放り込んでから病院へ行った次第です。
だりんは果物を食べないので腐ってもいかんと必死で瓶へ入れました。
そんな苦労もあった果実酒です。
香りはまさに芳醇!
さまざまな果実の香りが混ざってます。


お嬢への授乳は母乳と、ミルクの混合ですが母乳が多めなのでお酒は飲めず。
なので果実酒を眺めて香りだけで我慢。我慢。
時間が経つほどにおいしくなるのが果実酒です。
すぐに飲むのは野暮。
のんびり待ちましょう~。

果実の宴 [食・レシピ]

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梅シロップの残りの梅で漬けてた果実酒。
枇杷と、食べ終わった枇杷の種と、アメリカンチェリーも追加しましたが、今度はすももと、レモンも追加。
アメリカンチェリーからキレイな赤色が出ました。
レモンは酸味付けと、アメリカンチェリーの赤色を長く保つために入れてます。
レモンは色落ちの防止と、お酒に酸味を追加しておいしくさせるために入れます。
酸味の少ない果実で漬ける場合は白い皮まで取り除いたレモンを追加しましょう。
ただし、レモンだけ2週間くらいで取り出してください。


そんですもも。
すもも・・と言うのはどうしてああ、当たり外れが多いのでしょうか。
それとも私だけ?なのか・・・・。


スーパーですももを発見。
あー初夏の風物詩だわねぇ・・・と手に取ると桃に似たいい香り。
桃よりも酸味のある独特の香り。
真っ赤に熟れてて非常においしそう。
購入決定。


妊娠前は果物はあまり好きではなく、買ってまで食べることはなかったです。
どちらかと言うとお酒に漬けたらどうなるのか?にしか興味がなかったくらいですから。
それが妊娠後は大の果物好きになりました。
すもももお酒に漬けるよりはおいしく食べようと思って購入。
種だけお酒に追加するつもりでした。


ワクワクしながら帰ってすももを早速、パクリ。
・・・・・まず。
まずい・・・・。
まずいと言うか、甘さがまったくない。
かと言って酸っぱいかと言うとそれも微妙。
甘酸っぱい香りだけはしてますが味はしない。
・・・ハズレです。
またハズレです。


昔、初めてすももを買った時はとろけるように甘く香り高い非常においしいすももでした。
が、次に買ったすももは香りはいいけど、酸っぱくて食べれたものじゃないすももでした。
今回は、味がしないすももでした・・・・。ふぅ。
確か酸っぱくて仕方ないすももはお酒に漬けましたっけ・・・。
おいしいお酒になりました。
今回のすももも、果実酒に追加決定。
香りはいいのできっとおいしいお酒になるでしょう。
頑張れ、すもも。


すももはうまい、まずいの当りハズレがどうも多いようです。
こればっかりは買ってみてのお楽しみ・・。
スリリングな果実ですな。
すごく甘いいい香りはしてたのに。
小悪魔みたいな果実です。
きっと、あまり果物を食べてるといけないという果実酒の神様の思し召しでしょう・・・・。
甘さが足りなきゃ砂糖を少し掛けるとか、ジャムにするのもいいのでしょうが私はお酒に投入です。


おかげでミックス果実酒が非常にいろいろなフルーツのお酒になりそうです。
すもも・・・食べたかったのに。(まだ言ってる)
アメリカンチェリーの種もきれいに洗って、水分を取り除いて放り込んでます。
アメリカンチェリーの種にも香り成分が入ってるのかはよくわからないのですが、種と芯だけでつける果実酒は絶品だそうなので入れておきましょう。
タダで捨てるなんてもったいない。


枇杷の種は特に捨ててはいけません。
ほんのちょっとずつでも瓶に入れてリカーを注いでみてください。
枇杷の実ごと漬けるよりも芳醇な高級リキュールの出来上がりだそうです。
そんなに種がないのでうちは梅酒に加えてます。
捨てるのはすべてのエキスを搾り出してからです。オホホ。


あと桃と、杏の種。
もしも桃や、杏を食べる機会があったら種を梅酒の瓶へ。
桃の種や、杏の種を何個か加えると梅酒がグレードアップした味になるそうです。
桃と、杏の種から出る香りは梅と特に合うそうです。
種ってすげー。


ネットで見るとリンゴの芯と、種、皮だけで漬ける果実酒もあるんです。
そして美味だそうです。
実ごと漬けるよりもおいしいとのうわさ。
香りの詰まってる芯、種、皮ですものね。
そりゃうまいでしょう・・・・。
・・・・なんて素敵なリサイクル。
実を楽しみ、普段なら捨てる芯、種、皮でお酒・・。
果実酒好きにはたまらないお酒です。
ただリンゴを沢山食べなきゃいけないのが難点。
リンゴの芯などを瓶に入れてリカーを注いで保存。
リンゴを食べるたびに芯などを加え、リカーを加えるというのも手です。
瓶を置くところももうないし、これはまたの機会です。
それかミックス果実酒にリンゴの芯でも入れるか・・。


ミックス果実酒の香りを確かめたらなんともいい香り。
いろいろな果物と種が入ってるせいか各フルーツのいい香りが混ざってます。
甘さ控えめな南国フルーツみたいな香りです。
非常に優しいフルーティな香り。


ミックスの時の注意。
味は似たような系統で。
メロン、スイカはまだ漬けたことはないのですがキュウリの味になるとの話が多いので入れないほうが無難かと思います。
バナナも非常に好みがわかれるお酒になるようです。
トロリとしてておいしいと言う声と、甘さが喉に痛くて飲めないと言う声があります。
加えない方が無難かも。
混ぜるって事は良くも悪くも「この味だけ取り除く」って事ができません。
似たような味ならあまり失敗がないので似たような味の果物、もしくは種を放り込みましょう。
今のところのうちのミックス酒の組み合わせは大丈夫そうです。

ナンだこりゃ [食・レシピ]

002
ナンだこりゃ!?
と・・言うわけで、ナンが完成しました。
本当は食パンを作るつもりだったんですが、発酵させすぎまして・・・・。
・・。


パンを捏ねてて発酵させようと言う段階になって用事があって外出することに。
時間は1時間くらいだし、曇ってるし部屋の中に置いておけば帰ってくる頃には丁度いい発酵状態になるだろうと計画。
ミニミニ温室に放り込み出かけました。
・・・そしたらみるみる気温が上昇してます。
でも外に置いてないし大丈夫かも?
と帰宅してみたら・・・パン生地は大発酵。
ボールの中で3倍近くに膨らんでます。


明らかに過発酵状態!!
イースト菌が焼く前に死滅してしまってる・・・。
あわわ・・・・。


方法は2つあります。
一つはダメもとでパンとして焼いてみる。
運がよければイースト菌が膨らんでくれるかも。
でもヘタをすると膨らまない食べれないものになる可能性があります。
(膨らまないパンは食べれたものじゃないです)
リスクが大きい。


もう一つは薄く延ばしてピザ生地にすること。
これなら薄く延ばして焼くので膨らまなくても平気。
具を載せて240度で焼くとピザになるとの事です。
うむ。
こっちにしましょう。
でも明日食べるつもりで作ったのでとりあえず、具は載せずに生地だけ焼くことに。
ピザ生地だけ作っておいて食べたい時に具を載せてトースターで炙ろうと思います。


適当に薄く伸ばします。
なかなか伸びない。
まーいいか。
こんなもんで。
・・・・で出来上がったのが写真のナンです。
ピザ生地よりもちょっと厚め。
こりゃカレーでも作らねば。


ちょっと齧ってみたら心配されてたような硬さもなくわりと柔らかい。
案外、パンみたいに丸めて焼いても大丈夫だったかも・・・。
変な形のトーストと思えなくもない食感です。
良かった、よかった。
具を載せて食べてもいいし、そのまま食べてもおいしい。
やれやれ。
それにしても思うのは作ってる最中に出かけてはダメって事です。あはは。
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