カニ [旅行記]
温泉に行ってきましたー。
今回の旅行は、「近場でもいいから温泉に入ってしっかりカニを食べよう!」がテーマでした。
旅館の料理にプラス代金を出して、カニすき鍋を付けるプランがありました。
折角なので、そのプランを選択。
どうせ、鍋といってささやかなものだろうとのん気に考えてました。
えーちっともささやかではありませんでした。(笑)
食事の用意をしてもらい部屋に入ると、てんこ盛りの野菜、カニ、そして大きなお鍋が置かれていました。
テーブルには茹でたカニや、刺身のカニも置かれています。
カニだ!蟹だとはじゃぐ私とダリン。
写真を撮るのを忘れてたのが残念です。
次々に仲居さんが料理を持ってきます。
カニの天ぷら、焼きかに、カニを平目で巻いてウニのソースをかけたもの、カニご飯、カニの爪がドカンと入った味噌汁・・・。
前菜にもカニは酢の物へ潜んでいます。
最初は確かにカニだ、蟹だとはしゃいでいた私たちですが、鬼のように出される蟹と、何にでも潜んでいるカニにだんだん疲れてきます。
それでも、仲居さんは笑顔で、
「地元のカニです~」
と持ってきます。
カニすき鍋も忘れないで、あとでおじやにしますからね。
と、プレッシャー。
食べても食べても、出てくるカニ。
何にでも潜む、カニの罠。
何を食べてもカニがいます。
猿かに合戦で仕返しされた猿の気持ちが一瞬だけ分かります。
カニ料理をなんとかやっつけ、ホッとデザートの時間。
不審なゼリーを発見します。
どう見ても、カニにしか見えない物体がゼリーに入ってます。
2段の配色で、上はチェリー入りのゼリー。
下の段にどう見てもカニの身らしきものがしっかり入っています。
「か、か、カニなんか入れないよねぇ」(かなり動揺)
「入れるわけないよ!!な、何かのフルーツだよ!」
「だ、だよね!」
恐る恐る食べます。
蟹です・・・・・。
下にはカニの身が入ってました・・・。
ああ、ここにもかー!お前はここにもかー!
とまぁ、そんなカニ温泉旅行です。
足湯(無料)があちこちにあって温まります。
ただ、もうカニはいいです・・・。
山間の温泉街で、雪が降っていたのですが、雪は道路から出されるお湯で解けていました。
ただ、道路へは雪解け水と、溶け掛かった雪が大量に残っています。
温泉旅館では履いていった靴はしまわれ、下駄を貸してくれました。
雪解けの水の中を、外湯を目指して下駄で歩きます。
・・冷たい。
マッチ売りの少女はきっとこんな気持ちだったのだなぁと実感します。
「何でこのクソ寒い中を下駄なんかで歩いてるのかしら?」と訳が分からなくなってきます。
温泉に入れば温まるので帰りは丁度いいです。
大変だったのが、旅館をチェックアウトした後。
何も考えてない私は、オシャレ靴で温泉にやってきてました。
雪解け水、溶け掛かった雪、そしてオシャレ靴。
オマケにロングスカート!
跳ね返る雪解け水がロングスカートに掛かり、デザイン重視のオシャレ靴はあっという間に水浸し。
冷たい水が靴下をぬらし、スカートも濡らし・・・。
空からは舞い落ちる雪。
面白いくらいに冷えます。(笑)
今度からはGパンで、靴はスニーカーか、長靴持参だな~と実感。
豪州の思い出 [旅行記]
オーストラリアの思い出。
毎日、毎日、ハンバーガーだの、パンだの、フライドポテトだのが続いたので日本食が恋しくなりました。
そして、ガイドさんの紹介で日本食が食べれるお店へ。
それが写真です。
伊勢海老に似た海老の刺身や、味噌汁を出してくれました。
おいしかったです。
伊勢海老っぽいけど、ちょっと違う。
伊勢海老ほど、コリコリはしてないけどおいしかったです。
オーストラリアで思い出深いのは、ゴールドコーストの街中で食べたチキン。
「ナンドス」というお店で、タイ風?チキンのお店。
インド風かも?
食事のメニューが写真で紹介されていたので入りました。
英語のメニューだけだと何が出てくるのか、想像できないので写真入のメニューは非常にありがたかったです。
ナンドスのチキン。
骨付きのチキンを甘辛スパイシーで照り焼きにしてあります。
これが、甘くて、辛くて、スパイシーそれでいてジューシー♪
う、うまい・・・!
本当においしかったです。
ナンドスのためなら、オーストラリアに行ってもいいです。(笑)
ええ、飛行機に9時間だって耐えますとも!
まーなんで今さら思い出なのかと言うと、妹の結婚式のビデオを見たからです。
いろいろ準備があってやっと、編集したのですが泣いてしまいました。
いい結婚式だったなぁと泣けてきて、次には、「ああ・・ナンドスのチキン美味しかったよね」。
結局は、食い気です。
ハイ。
オーストラリア旅行記2 [旅行記]
帰ってきたときは、元気一杯だったのに数日遅れでノックアウト・・・。
年です・・・。
よく親なんかが、「もう年だわぁ」と言ってましたが、リアルにそれを感じます。
さて、旅行記。(笑)
オーストラリアで「ツチホタル」を見ました。
日本のホタルは緑掛かった光を放ちながらフワフワ飛びますが、ツチホタルは飛びません。
土の中にいます。
そして、青白く光ります。
これはもう・・幻想的です。
夢の世界のようです。
撮影禁止なのでカメラ、ライトは当ててはいけません。
非常に弱い生き物なので、ライトの光でも死んでしまうそうです。
オーストラリアは植物が日本より大きかったです。
特に松ぼっくり!
私の足(23・5センチ)と同じくらいの大きさの松ぼっくりがたくさん落ちています。
持って帰りたかったですが、空港で怒られるといけないので置いて帰りました。
スーパーに行ったのですが、驚いたことに「豆腐」が売られていました。
TOFUと書かれています。
形は日本で売ってるパックの豆腐に似ています。
日本食も人気があるようです。
でも、豆腐に「ココナッツフレーバー入り」「マンゴーフレーバー入り」との文字が・・・。
ちょっと驚きです。
デザートとして食べるのでしょうか?
日本の「がんも」らしきものもありました。
ただ・・・いろいろ入れすぎててよく分からない何かになっていました。
キムチらしきもの、ひじき?のようなもの、にんじん・・いろいろ入ってました。
パンが大きいです。
食パンでも日本の3倍くらいの量があります。
そんなにあってもどうするの?って思いましたがよく考えたら、あちらはパン食ですよね。(笑)
寿司も人気だそうです。
オーストラリアの人で賑わうおすし屋さんを見ました。
店名はasagao(あさがお)と書かれていましたが、絵はサクラでした・・・。(笑)
オーストラリアではハンバーガーが大きかったです。
けれど、肉に味があまりついてないでのあっさりしてます。
大きなハンバーガーですが、脂っこさはないの大きくてもくどくありません。
野菜がたくさん挟まってますが、あまりドレッシングはかかっていません。
アイスでもそうですが、素材の味で食べると言う感じです。
サラダはオリーブオイルと、酢だけのドレッシングでいただきます。
外国に行くとカップメンなどが食べたくなるとよく聞きますが、塩っけが少ない食事が多いからかもしれないですね。
それにしても、オーストラリア食に慣れて、日本に帰ったときにラーメンを食べた時は驚きました。
塩っぱい!(笑)
こんなに塩っぱいものを食べてたっけ?と思ってしまいました。あはは。
オペラハウスです。
そして、手にはkuroさんの作品のブレスレット。
ターゴイズは旅の安全を守る石でもあるそうです♪
このブレスレットのおかげか、楽しい旅行でした。
オークションでkuroさんの作品が見れて、買えます。
オペラハウス・・・。
意外と、小汚かったです。(笑)
真っ白のイメージがあったのですが、オフホワイトなんですね。
真っ白だと光が反射してしまうのでまぶしいので、オフホワイトにしてるそうです。
なるほど・・。
写真に撮ると白く写るんですけどね。
機内食が思ったよりおいしかったです。
オマケに、お酒だの、シューズだの、水だの、お菓子だのと休む間なく出してくれます。
・・そ、そんなに食べれません、飲めません。
でももう少し飲んでおけばよかったと思ったり・・・。
ゆずチュウハイは残念なことにありませんでした。
その代わりに、ゆずの味のお水というのがありました。
非常にあっさりしたゆずの香りの水です。
帰りの飛行機は席がやや広め。
おまけに、2階の席でした!
そう、パイロット(運転席)の近くです。
機内食で出されたフォークなどが使い捨てのプラスチックではなく、金属でした。
航空会社のロゴも入ってているので記念に持って帰ろうかと思いましたがさすがに怒られそう。
諦めます・・・。
それにしても、金属のフォークだとハイジャック犯でもいたら武器にされちゃう・・と一人心配してました。(笑)
一人でパイロットの人がトイレなどで出てくるたびに、悪い人がいて人質にされたららどうしようととキョロキョロしてました。
たぶん、私が一番の不審人物でしょうね。
そうそう、飛行機に乗る人に注意。
テロ以降、ライター、マッチ、ガスボンベの類は手荷物、預ける荷物にも入れてはいけないことになっているそうです。
タバコを吸う人は困りそうですね。
ガスボンベ式のドライヤーを妹が持っていましたが予備のボンベは没収・・・。
2個目以降は没収対象です。
没収されたものは処分、もしくは、見送りの人に持って帰ってもらうしかありません。
高価なライター等は持っていかないことをオススメします。
結婚式は滞りなく行なわれました。
非常にいい結婚式でした。
教会内では写真はダメだとのことです。
非常にこじんまりとした愛らしい教会でした。
まさに、♪森の中の小さな教会で~♪の歌のような教会でした。
ただただ、泣いてばかりで、みんなで大喜び。
いい結婚式でした。
教会のレンタル時間が限られてるらしく、式が終わるとさっさと撤退。(笑)
わーわー家族で騒ぎながら楽しい時間を過ごしました。
すべてのみなさん、ありがとうございます。
バタバタとしてましたが、ありがたい事にショップの売り上げも順調。
チョコチョコと売れてます。
少しずつアップするのでお待ちください・・・。
オーストラリア旅行記 [旅行記]
はじめての海外に到着。
飛行機からやっと解放されて、ヘロヘロで空港へ。
朝はコアラちゃんを見てきゃーきゃー騒いで、ホテルへ到着。
思った以上にいいホテルでした。
今まで泊まったことのないハイグレードのホテルです。
ロビーに住めそうです。
いいソファーもたくさん置かれていました。
バーもあって、バーからプールも見えています。
大変にステキなホテルでした。
お部屋もステキ。
広い~!
クローゼットに住めそう~!
と大はしゃぎ。
お風呂が、シャワーを浴びるところと、バスタブがありました。
洗面台もステキ。
小さいけれどバルコニーもあります。
景色が綺麗ー!
本当にステキなホテル。
そして、気が付きました。
そのドアに。(X FILEのテーマソングを思い浮かべてください。ミステリーです)
このドア、なぜかお部屋にあります。
でも、開きません。
カギが掛かってます。
廊下へでるドアでも、お風呂に入るドアでも、クローゼットのドアでもありません。
ホテルの構造を考えると、隣の部屋とつながっている?のか、薄い棚でもあるのか・・・・。
棚があったとして何に使うのかは謎ですが。(笑)
すぐに隣の部屋なのであまり大きな棚は無いと思われます。
べつのお部屋にもあるのかしら?と、親の部屋をみたらありません。
謎のドアのある場所には壁があるのみ。
謎です。
ちなみに泊まったのは、ゴールドコーストのマリオットホテルです。
部屋は2004号室。
お泊りの方は見てみてください。(笑)
あと謎のドアの正体を解明して欲しいー!
まー謎は謎で仕方ないとホテルでエンジョイ。
プールで泳いでゴキゲンになりました。
さて、食事。
どこかに食べに行ってみようとフロントに「食事をするところはないですか?」(日本語)と聞いたら、
「イングリッシュ プリーズ」とのこと。
やべぇ・・・。
「英語で話してって言ってるよー」と助けを求めると、一緒に行くといってくっついて来た父・母・妹(次女です、結婚するのは三女。ちなみに私は長女)、ダリンを見たらみんな目をそらします。あはは。
冷たい家族です。(笑)
稚拙な英語で食事をしたいと伝えます。
流暢な英語で道を説明してきます。
ほとんど聞き取れません。
ただ、まっすぐ歩いて「ネクスト ストリート」を向こうに行けと言ってるのは分かったのでお礼を言ってお出かけ。
なんとかショップ街に行けました。
驚いたのはお店の締まる時間が早いこと。
お店によっては夕方(6時くらい)には閉まってます。
食事をして、さて見てまわろう・・・と思うと閉まってます。
・・・・。
稚拙でも英語が通じるのでやや気を良くした私。
アイス屋さんに入ってアイスを注文。
一番小さいカップを指差して「でぃす わん ぷりーず」と言います。
相手も分かってくれた様子。
アイスを選んでと言うので、
「ラム アンド レーズン」のアイスを指差して、英語で伝えます。
分かったと店員さん。
レーズンは苦手ですが、おいしそうなので頼んでみました。
英語も意外と簡単だなぁと待っていると・・・全く違うアイスが出てきました。
こんな所に罠ですか!!!????
仕方なく食べてみるとラム酒の匂いらしきものがします。
ラム・・・までしか聞き取れなかったのかしら?
全体的に、なんの味かよく分かりませんでしたが(味オンチ?)おいしかったです。
それにしてもサービスなのか、なんなのか小さいカップに押し込むようにしてたくさんのアイスを入れてくれています。
きっと美人姉妹だからでしょう。←ばか。
クッキーなども大きかったです。
日本のクッキーの一回り大きいのが売られています。
ドーナツも一回り大きいです。
それにしても出したエアメールがまだ届きません。
すでに日本に帰ってきてしまいました。てへ。
都会日記 [旅行記]
浅草の浅草寺の大きなわらじ。
大きいー!
誰が履くのー!
ゾウリムシだ!ゾウリムシー!きゃー!
と叫んでた女3人が私たちです。
東京の旅行日記。
ああー都会旅行も終わったのね~。
と、しみじみ。
都会の罠にも引っかからず帰ってこれてよかった良かった。
帰りの新幹線のキップを間違えて買ってたのには行く前に気が付きました。
行きは地元の友達と一緒で、帰りは仕事の関係で私だけ先に帰りました。
帰りはどのホームに行けばいいか都会の友達に教えてもらったのにもかかわらず、間違えました。
聞き間違えてたんです。
いやん、危なかった~!
駅員さんに聞いたので間違いに気が付きました。
またしてもキップを交換してもらわなきゃいけなくなる所でした。
罠はあちこちに用意されてます。
東京では、花やしきなどに行きました。
浅草の浅草寺の裏あたりにあります。
潰れるるとか潰れないとかの騒動もあった花やしき。
潰れるとか潰れないとかの時に、B'zの稲葉さまも行かれたことがあったそうです。
ファンクラブの会報に花やしきで撮影された写真もあったそうで。
あったかな・・・。
ダリンはあったと言ってました。
なんと、偶然にも稲葉さんも行った所に行った自分。
運命を感じます。(笑)
都会で驚くのは人が多いことと、歩くのが早いこと。
東京はみんな早歩き、もしくは小走りです。
なんであんなに早く歩くのでしょう。
眠らない街、新宿・歌舞伎町の近くを歩きました。
友達に聞いたら、ムチャな街でもないとこのこと。
地元では、危険地域だと聞いてましたが違うみたいです。
警察の方がパトロールしてるのですがみんな防弾チョッキを着用。
常に2人以上で行動。
きちんと武装して、やや構えて歩いてます。
あちこちパトロールする警官、交番があります。
地元では、自転車か、原チャで一人でパトロールしてます。
防弾チョッキなんてものは身につけません。
お巡りさんはあまり見かけません。
やっぱ、都会は違うね~と感心。
日暮里では布をたくさん購入。
お店を梯子しなくてもいろいろな布が揃います。
なんて便利な街でしょう。
こんなところに住んでみたいと本気で思います。
世界は広いなと思ってしまいました。
都会にいると日本にも外国の方がたくさん住んでいると知りました。
都会にはいろいろな人がいます。
恐ろしく短いスカートの女子高生が夜でも遊んでます。
それは座るとパンツが丸見えだろう・・とオバさんは心配になります。
蛍光色の服で女装しているおじさんもいます。
人前でもイチャイチャするカップル。
意外と年配の方が多かったです。夜だから?
でも人が多すぎて、誰一人目立ちません。
中途半端な都会だと人ごみに疲れますが、あそこまで人が多い大都会だと人がいるのが当たり前に思えます。
風景です。
さて、東京ツアーが終わりました。
今度はオーストラリア旅行の準備をしなければいけません。
都会の次は海外。
罠が仕掛けられてる予感。
言葉が分からない罠、クレジットカードの使い方がイマイチ分かってない罠、日本食が大好きな私たち罠、旅行会社がいい加減な罠(陰謀?)・・・。
旅行パンフレットに書いてあったお食事が実は付いてないとか、車でのお迎えがなかったとか、いろいろ罠が仕掛けられてました・・・・。
あの旅行会社は大丈夫でしょうか・・・。
大手ではないし、海外旅行をあまり・・・扱ったことがないのではないか?と思われる対応の数々。
名前までは出しませんが、実は非常に評判の悪い旅行会社だそうです。
・・・・・・。
危険です。
海外旅行がはじめての人間に、海外旅行を扱いなれてない旅行会社。
罠の予感です。
ちょっとだけですが、旦那と英語を話す練習をしました。
「ここに行きたいは?」
私「・・あい ごー! ○○(地名)ぷりーず!」
「安くしてくれは?」
「でぃすかうんと!」
「これを売って下さいは?」
お金を渡して、品物を欲しいとジャスチャーする・・・。
「ぷりーず」
原始的です。
本当に原始的です。
でも、人間なんて結局そんなものだと思います。(笑)