お嬢とアンパンマン

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我が家のやんちゃさん。
鉄棒にぶら下がっております。
前まではつかまるくらいしか出来なかったんですが、鉄棒にぶら下がって体をゆすることまで出来るようになりました。
いつのまにか握力の強くなってます。

公園に行って小学生のお姉さんたちが逆上がりをしてるのをみて真似っこしようと鉄棒につかまったところです。
本人としてはそのまま逆上がりもしたかったようですが、さすがに無理。

ちなみに上の服はお嬢の大好きなプリキュア(前の)です。
これはパジャマなんですがプリキュア好きなお嬢は普段も着てます。
そして靴はアンパンマン。
プリキュアとアンパンマンがとにかく大好き。
スカートはひい婆ちゃん(お嬢からみたら)からもらったハギレで作ったスカートです。色合いがポップでお嬢のお気に入り。

アンパンマンの靴は二代目です。
もっと小さい時は安い靴を履かせてたんですが、物がわかるようになると高いキャラクターものの靴を欲しがるようになりました。
んで、アンパンマンのお顔になった靴(初代)を買いまして。
それが小さくなったので新しいのを買いに行きました。

「お嬢、どれがいいかな。ママンとしてはどうせすぐに履けなくなるし安いのでいいかなって思うんだけど。
と言うのは冗談として、好きなのを選んでみる?」

と声を掛けると、お嬢は脇目も振らず初代と同じデザインのアンパンマン靴を選ぼうとします。

えっと、お嬢。
それはデザインがまったく同じだねぇ。
ほら別のデザインにしない?

と言うか、14.5センチのアンパンマン靴がないよ。

「これがいいー!」

アンパンマンの服が青色バージョンならサイズがあったんですがお嬢が拒否。
どのちびっこも拒否するのか青色バージョンはわりとサイズが残ってました。
やっぱり赤色だよねぇ。

結局、サイズがないのでお取り寄せして14.5センチの靴を購入。
思えばあまりお嬢に物を高いものを買ってやってない。
いっちばん安い服(それもセール品・・)もしくは、私の服を作った残り布で作った服を着せて(流行りの親子でペアルックとも言えなくもない)、靴は親戚からもらったお古・・・・。(歩き始めのころはお古の靴の方がやわらかくなってるのでいいと言う話もありますが)
わりとお嬢に物を買ってやってなかったよなぁ・・・とちょっと反省。

今までは本人があまりよくわかってなかったので誤魔化せましたが、
「お店に行くとだーいすきなスイーットキュア(スイートプリキュア)とアンパンマンの服があるらしい」
と認識し始めた様子です。
なのでだんだん誤魔化せなくなってます。あはは。

まだ子供なのでお嬢が欲しがるのはキャラクター物の服、靴が多いです。
まだブランド子供服と比べると安いのでよしよし。
今に、
「キャラクターものじゃないちゃんとしたブランドの子供服を着せろー!」
「ママンのハンドメイドなんてやだー!」
と言い出すのかしら。ドキドキ・・・。

とりあえず今のところは、私の持ってるハギレを引っ掻き回して、
「エプロン作ってー!ぐりたーら(絵本のぐりとぐらのこと)みたいなのー!」
と好きなハギレを持ってくるので大丈夫かな。

すっかりおしゃべりさんのお嬢。
日本一のロックバンド音楽の神様B'zのことを冗談で「B'zさま」と呼んでたらお嬢が「B’zかま」と呼ぶようになりました。
ご馳走様も、「ごちそうかま」と言います。
サマの発音がまだ難しいらしい。
親に似てB'z好きです。
ペプシのCMの曲がえらくお気に入りで一緒に踊ってます。
さすがにロックの神様です。
幼児の心もワシ掴み。
大きくなったら一家でB'zさまのライブに行きたいものです。

お嬢とおしゃべり

ニュースを見るたびにつらい映像や、原発のニュースでがそれでも人は生きている。
震災なんかに負けずにしっかり生きてやる!と思います。
誰もが今いる場所で精いっぱい生きる。
それが一番大事。

でも時々はお金を使おうと思います。
ちょっとだけ楽しい想いをしてそれを糧にまたがんばろう。
ちょっとだけ使ったお金の中の税金が被災地援助にまわる。

きっといつか、
「日本はこんな震災にも困難にも負けなかったんだからね。みんなで乗り越えたよ」
と胸を張って言えるように。


お嬢の最近。
言葉がまーよく出るようになりました。
ちょっと前まで、言葉が遅いのでいろいろ心配されて市の保健婦さんの訪問まで受けてた子とは思えません。
しゃべる、しゃべる。
数も10まで数えます。
「1、2、3、4、6、7、9、10!!」
と誇らしげに。
えっと・・5と8がないよ?
たまに6辺りでストップしたりしますがご愛嬌。

水鉄砲を「みずでっぽん」。
スイートプリキュアを「すいーっときゅあ」。
と器用に言ったりと微笑ましい。

前まで牛乳を「にゅうにゅう」としか言えなかったのですがいつの間にか「牛乳」と言うようになりました。
成長にちょっと感動。

お嬢の成長とともにたまにですが、
「よく言葉が出てますね。3歳くらいですか」
と聞かれたりします。
いえいえ、まだ2歳8か月なんですよ。
「ならうちとあまり変わらないですね。うちの子が言葉が遅くて・・」
と相談されたり。

うちもほんとちょっと前までは言葉が出なかったんですよ。
大変だったんですから。

でもね、言葉が出るようになったらなったで怖いんですよね。

「ママのパンツはかぼちゃぱんつー!」と言ってみたり、外で「おっぱい!」と言ってみたり・・・。
実家に電話したらじいじが電話に出ると、
「じいちゃんはいらんかったなぁ。ばあちゃんが良かった」
と言ってみたり・・・。
あはは。
子供だけに言いたいことをストレートに言うので怖いんですよ。
すぐですよ、すぐ。
しゃべりだしたら制御できませんから。
と、脅かしておきます。あはは。

どうなるんだろうと思ってた時はいつの間にか過去になって、今じゃよく話してくれるようになったなぁと感心する日々です。
きっとどんなことでもこうやって過ぎていくんだろうなと思います。

友達の結婚式に出たときの写真を見てびっくり。
お嬢がまだ赤ちゃん赤ちゃんした顔をしてます。
日付をみるとなんと一年前。
この頃はまだ手を持ってもらわないと歩かなかったころだなーと懐かしく思いました。
一年の間にめまぐるしくお嬢が成長したんだなーとびっくりする日々です。

がんばれニッポン

ネット見かけた言葉。

とにかく行動。やらぬ善よりやる偽善。
この言葉を見たとき、少なくてもいいから断続的に募金しようと思いました。
なんでもやればほんのちょっとでも誰かのためになる。


お店でお婆ちゃんたちが話してました。
「たくさん買ってもいざって時に持って出れないわよ。あっははは。だから買いだめしても仕方ないわ~」

なるほど。
さすがに年配者の言葉は重みが違う。
買占めはヤメヨウ!とか言うよりもよっぽどわかりやすい。

だりんに話したらうんうんと頷いてました。
「だよな。 アパートが崩れたら買い置きだってパーだもんな。 崩れない程度の震災ならライフラインも寸断されないだろうし。 買占めって意味ないな」

買占めに意味なし!
ただし安定してきたらほんのちょっとは買い置きしておいた方がいいと思いますが。
とにかく今は被災地優先で!

スーパーやドラッグストアの関係者の方にお願い。

被災地から遠く離れた関西地方では物があふれかえってます。
水が大安売りされてたり、棚に溢れんばかりの缶詰めがあったり。
余計なことかもしれないですが安売りする前に、被災地方面に流通させてあげてください

東北地方が難しいならせめて関東地方でもいいから商品を流通させてください。
こんな時にどんな行動をするのか、見る人は見てます。
棚に溢れるほどの缶詰めも、大安売りのたたき売りの水も、今、ここには必要ない。

負けるな被災地。
止まない雨はない。
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らくがき

お嬢のお絵かき。
ちょっと前の絵です。
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「がっかきー!」(落書き)
と嬉しそうに描いてました。
持ってきて、
「あんぱんまんー!」
と言うので、
アンパンマンを描いてほしいのかと思って「描こうか?」と言うと、
「違うー!」
とのこと。
「あんぱんまん、描いたー」

ああ、描いたのね。
なるほど。
丸いのがお顔かな。
ふむふむ。
今までは適当にぐるぐる描いてましたがいつの間にか意識して何かを描くようになりました。
ちょっと感動。

んで、それからしばらくしてまたお嬢画伯が描いてました。
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「がっかきー!」(落書き)
「さー!描けた!描けた!」
と満足げな声を出したお嬢画伯。

何を描いたのかな?
と微笑ましく見るワタクシ。

「描けたよー!うんちー!!!!!!」
うんち・・・・。
・・・。

子供らしいのびのびとした絵です。
あはは。

最近のがっかきはまた進化しました。
もう紙に書くなんてことはしません。
キャンパスは自分の顔らしく顔に水性ペンで楽しげに落書きしてくれます。
お嬢ー!
それはやめなさいーー!
と顔を拭いてしばらくすると今度は、私の携帯電話に落書きしてました・・・。

賃貸なので「壁には落書きしないように!」と教えたのでそれは忠実に守ってくれています。
が、コタツテーブルに落書きしたり(油性マジック・・・)とあちこちに天才画伯が作品を作ってくれます。
微笑ましい毎日です。

おしゃれさん

小さい子供をお持ちの方へ。 各自治体で期間限定(延長もあるかもしれないですが)で無料でヒブワクチン、肺炎球菌ワクチンの予防接種が受けられます。 ヒブワクチンは特に5歳までには受けたほうがいいと言われるワクチンで今までは任意ワクチンで有料接種でした。 今は無料で受けられるのでぜび接種を検討してみてください。

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お嬢の服を作りました。
キャミソールワンピース。
春はロンTに重ね着させて、夏はそのまま着せようと思ってます。

この布を選んだのはお嬢です。
そしてデザインも本の中からこれがいいとお嬢が選択。
服の型紙は「女の子のお洋服」(日本ヴォーグ社 発行)のものです。

今までは私の服を作った残りの布でお嬢の服を作ってました。
・・・。
中途半端に余るんですよ、布が・・・。
それでついでにお嬢のスカートなんかを縫ってまして。
まだお嬢も小さいのでその辺をよく理解してないので作ったら喜んで着てました。
もっと派手な色の服を着せればいいのに~とよく周りからダメだしされてました。あはは。
すいません、私の布の残りで作ってるので地味です。

最近になっていろいろわかるようになったらしく、
「スカートがいい」
とか、
「プリッキュア(なぜかプリキュアをプリッキュアと呼ぶ)を着るのー!」
とかいろいろ言うようになりました。
布を選びに行ったら自分好みの布をもってレジに行こうとしたりするようになりました。
それで選んだのがこの布です。

やや派手なんですが子供だしいいだろうと買ってみました。
何を作ろうかねぇと本を眺めてると、お嬢がやってきて一緒に眺めます。
「これがいいなぁ。これこれ!」
とお嬢が指さしたのがこの服のパターン。
本の表紙だからかなと思ってほかのページも見せますがやはり、
「これ!これがいいなぁ」
と指さします。

んじゃ、作ろうねぇ。
と言うともう大喜び。

布を持って駆け回ります。

わりとだらだら作りたい、締め切りを設けて何かをするのが苦手な私ですが期待に目を輝かす2歳児。
「まだ?ねぇ、まだ?」
と布を持って喜ぶ2歳児。
かあさんは頑張ります。
このデザインはバイアステープを縫いつけたり、キャミに前布が飾りが付いてたりとちょっと面倒。
そのひと手間がこの本のデザインのいいところでもあるんですが・・・。
めんどくさがりの私にはしんどい。
でもわりと手を抜かずに縫いました。
私にしては珍しい。

途中経過で試着させるともう大変。
お嬢は大喜びで着てはしゃぎっぱなし。
「お嬢、続きを縫うから脱いでね」
と言うと、
「脱ぎやん!!!」
と逃げ回る逃げ回る・・・。
いやそんなことしてると完成まで時間がかかりますよ?
けれどよほど気に入ってるようでちょっとうれしい。

んで完成してとりあえずで着せました。
ええ、大喜び。

次の日に一度洗ってチャコペンのしるしなんかを落とすために洗濯。
洗ったら当然、干すわけで・・・。
干そうとしてるとお嬢がワンピースを発見。
「着るー!」
「いやこれ洗ったからね。一度干すよ」
「干しやん!(干さない)着るのーーーー!」
しばらくわーわー泣いてました。
微笑ましい。

私は広島県人、だりんは岡山県人。
お嬢は岡山・広島のハーフで生まれは東海地方(8か月くらいまで)、育ちは関西。
私たち夫婦の言語は基本的には「じゃけえ、じゃろーの備後弁」です。
意識してしゃべってるわけではないですがやはり備後弁が出ます。
お嬢は「東海地方弁」が出ます。
「~しやん!」と言うのがそれです。
小さい小さいうちに聞いた言葉でもちゃーんと覚えてるんだなーとちょっと関心。
よく小さいうちに英語を聞かせるとしゃべれるようになると言うのもあながち嘘でもないんだなと。

ちなみにワンピースが乾いたらすぐに着てました。
夜も着て寝てます。
そこまで喜んでもらえて作ったかいがありました。

が、次に脱がすのが大変です。
この際、もう一個作って洗い替えが必要か?!と思ってます。

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