パッションの夏 [食・レシピ]
マダムCROSSです。
紅い魅惑の果実。
今回のお酒は・・・パッションフルーツです。
ネットで、パッションフルーツ酒がおいしいとの情報を仕入れまして・・・。
それもなんと、一週間で出来るという話!
こ、これは作らねばーー!
買いに行ったらパッションフルーツって高い。
一個400円です。
高いけど、でもおいしいと聞いたら試さずにはいられないので購入。
漬けるのはホワイトリカー900mlなのでパッションフルーツは2個だけ購入。
割り高な果物だけど2個くらいなら何とか・・・。
ホワイトリカー1.8リットルに対して、パッションフルーツ3~4個、砂糖は200gがレシピ。
パッションフルーツを良く洗って、穴を開けて瓶に放り込みます。
砂糖とリカーを入れて、一週間後にパッションフルーツを取り出します。
そして残った砂糖を溶かして飲むことが出来るそうです。
パッションフルーツに穴を開けると非常にいい香り!
グレープフルーツに似たさっぱりした香りに、ちょっとトロピカルな香りもします。
これはお酒になったら期待できそうです。
レモンとも、グレープフルーツとも違うトロピカルな香り。
一週間で出来るのもいいですね。
それにしても南国系フルーツは高い。
マンゴーにしても、パッションフルーツにしても・・・。
好みが分かれる味だけにいつまでたっても安くならない。
なので漬けるのは少しだけ。
900mlなら果物も少しでいいのでちょっと漬けてみたい時はいいかも。
だってお酒がすごいんですものーー!
お酒の館ーー!
グレープフルーツのお酒の使い方。
殻を剥いたエビにグレープフルーツ酒をホンの少しかけます。
エビの臭みを消してくれます。
調べるとレモン酒を漬けておく期間がサイトや、本などによってバラバラでした。
長いところは3ヶ月も漬ける所も・・・。
結局のところ、苦味はしばらくすると消えるので漬けておいてもいいのかも?
果物を引き上げてすぐに飲みたい人は、早めにレモンを引き上げた方がいいのかも。
ただレモンなどの柑橘系は、白い部分をしっかり取っておかないと苦味が出ます。
ほとんど果肉が出るくらいまで剥くのがコツです。
こっちの苦味はしゃれにならないので注意です。
あと、ゆすら梅のお酒などは、ゆすら梅から色が出きった頃(大体2週間くらい)が引き上げ時だと思われます。
これもサイト、本によって漬けておく期間はさまざま。
好みもあるし、風説もあるし・・・何が正解ってことはないのかも。
うっかり2ヶ月くらいゆすら梅を漬けてたお酒を飲んだら、すぐにゆすら梅を引き上げたお酒と比べて水っぽかったです。
早めに引き上げた方は濃厚でコクのある味、長く漬けておいた方は水っぽいがあっさりした味。
濃いなら薄めて飲めますが、薄いのは薄める事が出来ません。
まずは濃い目で作って好みを決めてから作るのが一番良いかも~。
単純なようで奥が深い果実酒の館でした~。
パッションフルーツそんなにするんだ~~~!!!
でも、やっぱりワクワクしちゃうよねー。
おされモンキーちゃん、お手上げっつうより
「館主は一体何処まで行くのかーーー!!!」
とワクワクしているようにも見え~~~。
おほほほほ。
by kazoo (2007-07-16 10:38)
毎度毎度、果実酒のエキスパート。参考になります。
どれもこれも試してみたくなります。
ひとりで飲みきらないといけないので、
どれがいいかなと考えてるうちにシーズンが終り、こちらで見た画像と文章でおつまみ食べられます~。
by ちょろ (2007-07-16 12:11)
kazooさん
パッションフルーツの高さに驚いてスーパーで二の足を踏んでしまいました。あはは。
でもっ!おいしいお酒には変えられない~~!
果実酒の館はどこまでも~!
by CROSS (2007-07-16 14:40)
ちょろさん
楽しい果実酒の館の扉はいつでも開いております~♪
いかがですか~?あはは。
ささ、まずは一杯♪
by CROSS (2007-07-16 14:42)