パンとお嬢

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久しぶりにパンを焼きました。
YOMEさんのレシピ本のレシピです。

今までは砂糖を少なめで作ってたんですが、YOMEさんのレシピ通りに作ってみました。
そしたら・・・おいしい!!
砂糖少な目でもおいしいのですが、分量通りにするとよりおいしい!
やっぱりレシピって大事だよねと実感。
砂糖を減らしてたのは妊娠中に糖が出てカロリーを落とすためにしてました。
以来、なんとなく砂糖をあまり使わない方が体にいいかなと思って減らしてました。

が、パンの砂糖・塩は味をつけるためでもありますが、イースト菌の活動を活発にするものなんでレシピ通りに入れたほうがいいです。
ぱんがしっかり膨らみます。
そしてもっちり。

で、写真のぱんが片方が小さいよと思った方も多いでしょう。
ええ、犯人はお嬢です。

パン生地をこねてると手伝うー!とやたらとハイテンションにやってきたお嬢。
こねてるそばから、食べようとしたりとパンにご執心。
「焼いたら食べれるからね」
発酵させたり、こねたりとしまして。
焼きあがりました。
熱いので型から出して網の上に置きます。

お嬢はもう食べさせてもらえるものと信じ切って、
「食べるー!」
と大騒ぎ。
「まだ熱いから触れないよ。お嬢、お風呂に入ろうね、出てきたら食べれると思うから」
と強引にお風呂に入れると、まー泣き叫ぶのなんのって・・・。
「パンー!!!!!!食べるーーーーーー!!!!」

いや、お嬢、さっき晩ごはんをたくさん食べたよね?
それにまるでママがご飯を食べさせてないみたいに聞こえるから叫ばないで欲しいな。

「食べるーーーー!!」
お風呂に入ってる間中、わーわーと泣く2歳児。
わーわー騒ぐのでだんだんにイラっとしてくるも、
ママンの焼いたパンが食べたい!
と泣かれちゃ怒るに怒れない。
むしろ顔がにやけてしまいます。
とりあえず、お嬢をお風呂に入れて私も体を洗って湯船に入るとお嬢が、
「出る!出る!」
とお風呂を出ようとします。
いや、ママは今、浸かったところだからもうちょっと温まりたいな。
「出る!食べるのー!」
あ、そうですかい。
いつもならなかなかお風呂を出ようとしないお嬢ですが今日はすぐに出るのね。

そんなには食べれないだろうとパンを渡すと、食べる食べる。
「おいし~ぃいね!」
ともぐもぐ。
パンのミミは齧るとざくっと音がします。
「ザク~~~!」
とお嬢、大喜び。
自分で言うのもなんですがかなりおいしく出来ました。

結局、お嬢は上機嫌でパンを食べて写真の状態。
帰ってきただりんと微笑みつつパンを眺めました。
いやはや、母親冥利に尽きますな。

言葉の遅かったお嬢もよくしゃべるようになりました。
ただ何を思ってか、車から外を眺めてて、
ぱんつ、ないねぇ」
ぱんつないよー!」
と言ってみたり。
いや道にパンツは落ちてないよ。ぱんつは。
落ちてて当然のように探します。
お嬢なりの冗談なのか、それとも何かと勘違いしてるのか謎。
親がぎょっとするのを見て楽しそうにしてるので冗談のつもり?かも。

ぱんつってのはまだ教えたつもりはないですがいつの間にか覚えてます。
たぶん、どこかで聞いて覚えたのでしょう。
最近はテレビなどでやってる言葉などを覚えて使ったりとどんどんおしゃべりさんになってます。

チョコレートを食べるようになって「チョコだーい好き!」と宣言してくれるようになりました。
大好きなのはいいけど歯磨きをしっかりしなきゃだよ?
それはいやー!と相変わらずの歯磨き嫌い。いやはや。

歌を歌ってみたりと賑やかさん。

数を数えるようになりましたが「いーち・・・ろーく、なーな」だけしか数えられません。
2~5はスルーしたりと微笑ましい。

言葉はまだまだややトンチンカンな事を言って子供らしいかわいらしさがあるものの、食べることにはあいかわらず大人顔負けにシビアです。
ケーキももちろんヤマ○キの冷凍ものは食べず・・・。
クリスマスにヤマ○キのプリキュアケーキを買いましたが(お嬢が欲しがったから)一口食べて拒否・・・。
パンも市販品の安いパンは一口食べて拒否・・・。
食べないとなったらテコでも食べません・・・。
小さいせいなのか妥協というものがない。
小さいお姫に振り回されつつの冬です。

味噌2011

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今年も味噌を仕込みました。
今年は主に大豆で作ってます。
少しだけ黒豆も入ってます。あと、黄粉も入ってます。
黄粉の量は適当です。
あまり入れ過ぎてもあとから調整できないので一掴みくらいだけ入れてます。
味噌の仕上がり具合でまた加えてもいいかなと思ったり。

実家の味噌がおいしいかったので真似っこ。
実家では黄粉を入れたそうで。
夏に食べたときは黄粉がやや粉っぽく感じたんですが、正月にはよくなじんでおいしくなってました。
やや香ばしい香りがします。
そして中途半端に余った黒豆も大豆に加えて味噌を作ってるとのこと。
「いろんな豆のブレンドだからこの味なのよ」
とママンちょっと誇らしげ。
ふむふむ。
ならばうちでもー!と言うけで真似っこ。
 
麹を近所のスーパーでも扱うようになったので近所で買えました。
今、味噌作りが流行ってるのかしらん。

2010年度の味噌はいま食べてますが、味噌は仕込んでからやはり一年くらいしてからがおいしい。
基本的には夏を過ぎればなじんできて食べれますが、やっぱり秋を越え冬が来てからです。
最近になってすっかり味がなじんで、コクと風味が出てきました。
時間がたてばたつほどに大豆の香りと言うか風味が増します。
ちょっとたまり醤油に似たコクのある風味になりました。
味噌は基本的にはずーっと保存可能。
ある程度時間がたった方がおいしいです。
さすがに梅酒みたいに何十年とは持たないと思いますが・・・。

と言うわけで2011年度の味噌がおいしくなるのは来年です。
まだ2011年の初めなんですけど、すでに来年の話。
味噌は大豆を茹でて潰して、麹・塩・大豆の茹で汁と混ぜて密閉したらあとは時々かき混ぜるだけですることがありません。
手間なのは最初だけなのでわりと楽。
梅酒に似てますな。

寒くなると忙しい。
味噌を仕込んで(と言っても混ぜるだけなんですが・・・)、大根を刻んで干して切干大根を作ります。
が、暖かい日が続き大根が乾かず。
さわるとべたべたして異臭を放ってました。
こうなるとだめです。

夏に暑いから乾くだろうと大根を干すも異臭を放って乾かず。
最終的にはカビが生えました・・・。
湿気が多いので大根などは乾く前に腐りました。

今日になっていよいよ冷え込んだので切干大根に再挑戦しようかしら?と思うも腐ったらもったいないなーと思ったり。
大根を干すなら霜が降りるような寒い日が続く時期がいいそうです。
やはり2月ころまでまってみようかしらん。
冬にしかできない切干大根をたくさん作っておきたいと思います。
なんせがなんせ、切干大根には目がないので作っても作ってもすぐに食べてしまう一家でして。
今年こそは多めに作っておこうと思う次第です。

だりんがウイルス性の腸炎でダウンして、お嬢もずっと下痢でダウン。
私も一緒にダウンしかけるもそれじゃ一家全滅なので踏ん張ってなんとか回復。
さすがしっかりと脂肪でコーティングされたボディは回復力が早い。
けれど一時期、食が細くなったりと大変でした。
やっとこみんな回復です。
さっそく、消毒用の石鹸・消毒液を購入。
感染予防をして冬を乗り切ろうと思います。

みなさんもお気を付けください~。

あけおめ。ことよろ。

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あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いします。

2011年、スタート。

写真は私の実家の近所にて。
しみじみと幸せってこうゆう感じと思ったので写真に撮ってみました。
お嬢と母です。
人見知りの激しいお嬢ですが、ばあばには最初から懐いてべったり。
ばあばー!と駆け寄っていきます。
ちなみに・・じいじにはなかなか慣れず。
ただおせんべいをくれる時だけはじいじにすり寄ってました。
食欲には勝てない。

だりん実家に行くと今度はじいじに懐いて、ばあばには懐かず。
ばあばは仕事をしてて会う時間が少なかったのが敗因のようで。
ばあばと過ごせると思ったら今度は従妹のお姉ちゃんと遊んでもらってそっちにべったりで、ばあばと接触する機会が減り・・・。
いよいよ帰る時になってやっとばあばに慣れて「ばあばー!」と懐いてました。

わりと言葉が遅いなーと心配してたんですが、両実家で刺激を貰ったのかいろいろしゃべってくれるようになりました。
文字を読めるようになったのがうれしいらしくSONYを指さして「そにー」、SHARPを指さして「しゃーぷ」と言います。

HITACHIを指さし「ひたっち」と言います。
小さいつが入るのね。

3Dの文字を見ると「すりーでぃでぃー」。
一個Dが多いね。

48の文字が出ると「えーけーびー」(AKB48)と言って大喜び。
かわいい衣装を着て歌うお姉さんが大好きなようです。
セブンイレブンも「えーけーびー」と呼びます。CMに出てたからでしょう。
子供の記憶力ってすごいな・・・。

ナショナルのロゴを見てどう読むのかと聞いてきたので、
「ナショナルって読むよ。でも今はパナソニックになっちゃたよ。ナショナルの娘婿が作った会社よ。お嬢も将来結婚するなら本家を越える婿を掴まえるんですよ」
と、どうでもいいことも教えました。
そのせいかナショナルのロゴをみると「ぱなっくー」と言います。
ナショナルとパナソニックが一緒になったのね。

文字を読むのが全体的に電気製品が多いので妹の旦那さんに「渋い子ですね~」と笑われてしまいました。
あはは。
ちなみにお嬢はじっかで鳥のもつを食べてはまってました。
チョコや飴が嫌いなところとかところどころおっさん臭い子です。

従妹のお姉ちゃんたちに遊んでもらったのがよほどうれしかったのか、こちらに帰ってきてもしばらく「お姉ちゃんー」「遊ぶー」と騒いでました。
お嬢にとっては従妹。
私たちにとっては姪っ子にあたります。
姪っ子が小さい時はおむつを替えたり、一緒に遊んでやったり、絵を描いてやったり。
姪っ子も大きくなって春から中学生です。

いつまでも小さい小さいと思ってた姪っ子たちがお嬢をあやして遊ばせてくれてる姿をみてると、かつて私たちが遊んであげてた姿と重なりました。
あー大きくなったんだなーとちょっと感動。
姪っ子の成長をみた新年でした。

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