お嬢と梅酒のその後

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最近のお嬢。
もうすっかり歩くのがさまになってます。
前回、あまりのもお嬢の近況が少なかったので久々に画像で登場。おほほ。

去年の里帰りでは会う人、会う人に泣き顔を披露してましたが、今年はぐっと泣くのをこらえて偉かったお嬢。
しばらくするとすっかり慣れて仲良く遊んでました。
やっぱ違うねぇーと感心。

お嬢のトイレトレーニングの話になりまして。
ママンが、
「時々、トイレでおしっこをする真似だけでさせるといいわよ」
「しーが出た?と聞いてやるのもいいよ」
と言いまして。

お嬢に、
「しーは?」
と聞いてみました。
そしたらお嬢は口に人差し指を当てて得意げに笑います。
それは「おしっこのしーじゃなくて、静かにのしーだね」
とママンと大笑い。
それにしてもお静かにのジャスチャーをどこで覚えたんだか・・・。
教えた覚えはないのでどこかで見て覚えたんでしょう。

子供って何でも見てるねー!とちょっとヒヤリ。あはは。

ヒヤリとしたのが包丁です。
実家では大人しかいないので料理の時には包丁をまな板の上に置きっぱなしにします。
お嬢がそれを見つけてそーっと触ろうとしてた時には本当にひぃっとなりました。
それにしてもそんな時の子供は本当に気が付かないくらい素早く、そっと動きます。
私の時は絶対に見えるところに置かないので、さわらせてもらえない。

ここがチャンスとお嬢はそっとさわろうとしてました。
「ばあばーーー!!包丁!!!!」
と叫びましたよ。ええ。
大人がたくさんいて目が届いてると油断したら危ないですな。
子供には危険がいっぱい。
実家に帰省していて事故ってのは親も油断するし、環境が変わって危険なポイントに気が付きにくいからなんだなぁと実感。
小さいお子さんのいる方はご注意。

帰省で環境が変わったのでお嬢が普段出来ることでもしなくなったり、しないことをしたりがありました。
わりと声を出してたのが実家では無口になってみたり。
神経質になってなかなか寝なかったり。

普段やらないことをふっとやってみたり・・・。

ペットボトルのふたを持ってお嬢が遊んでました。
いつもはそれにお茶を入れて飲もうとするくらいしかしないんですが、口に入れて飲みこもうとしました。
当然、のどに詰まらせかけてぐえっとなります。
「きゃぁああーあ!!!!!何やってんの!!出しなさい!!!」
と口に指を突っ込んで取り出しました・・・。
お嬢も苦しいやら、びっくりしたやらで泣きだすしですが、驚いたのは母さんの方ですよ?
まさか、そんな初歩的な?いたずらをやらかすとは。

子供ってのは油断できません。
不思議とこちらに帰って来てからはやらなくなったのでやはり帰省でなんだか舞い上がってたのかしら。
「口に入れても出せるよ、偉いでしょ」とじいじ、ばあばに見せたかったのか?と思ったり。
子供なりにいろいろ冒険してみたいらしい。
危ない危ない。
いつもと違う環境だと子供は思ってる以上に舞い上がります。

やはりお嬢が歩くようになったことで帰省ではヒヤっとすることが多かったです。
けれど歩くことでみんなに褒めてもらいお嬢は大喜び。
得意げに歩行を披露してました。
よかった。よかった。

前回ではじいじ、ばあばと「バイバイ、またね」とお別れるときに泣きもしなかったです。
まだちょっと離れることの意味が分からなかったのと、人見知り感謝月間でなかなかじいじたちに慣れなかったでせいでしょう。

今回は「バイバイ、またね」の時はまー泣くわ、叫ぶわ。
思いっきりじいじたちに慣れて遊んでもらってたので寂しがって泣いてました。
みんなでわーわー泣きながらお別れして帰ってきました。
「まるで人攫いみたいだな」
とだりんは笑ってましたが。あはは。

ところで梅酒のその後。
梅酒の漬け方等は載ってるサイトは多いのですがその後の味のレポートがあまりないです。
これから漬ける人の参考になればと思って載せてます。
あくまで私個人の感想なんですがご参考までに。

完熟梅の梅酒。
2年ものの香りをかいでみると相変わらずフルーティ。
フルーティだけど酸味が少ないのでやや梅のよさが半減してるような気もします。
お酒のおいしさに大事なのが酸味。
酸味が少ないとぼやけた味になってしまいます。
完熟梅の梅酒にはレモンを絞って飲む人もいるそうで。
なるほど酸味がもう少し欲しいなーと思ってしまいます。


青梅に完熟梅の梅酒。(青梅2キロ、完熟梅500グラム)
こちらは青梅に完熟梅を加えてます。
これが香りがすばらしい!
酸味とフルーティな香りが混ざって・・・これはいいお酒になりそうです。
青梅だけのお酒よりも完熟梅を足した梅酒の方がややグレードのいい梅酒といったところでしょう。

いちご酒。
これも2年もの。
いちご酒は水分が多く傷みやすいそうでずっと冷蔵庫で保管してます。
ちょっとだけ味見してみたらおいしかったです。
まさに苺!イチゴ!な香り。味。
が、冷蔵庫保存だけあって熟成がストップしてるのでイチゴの香りも健在ですがホワイトリカーの香りも健在。
このお酒は少しだけ作って適度に熟成させて早く飲みきるのが一番いいかも。

ブランデー梅酒。(ブランデーに小梅を漬けてます)
国産ブランデー(高い)に小梅で漬けました。
こればビンゴ!
小梅だとブランデーの香りがしっかり残ります。
これが普通の梅ですとやや梅の香りが勝ってしまいます。
どっちが好みかにもよりますが、小梅の方がブランデーと梅の香り両方を楽しめます。
ブランデーは安いブランデーで良かったかも。(サントリーのVOなんかが安いですがおいしい梅酒になります。ホワイトリカーベースのブランデーは間違っても使わないように。あれだとブランデーの香りは残りません)

黒糖焼酎梅酒。
これは・・好き嫌いが分かれるな―と思います。
黒糖焼酎(あまみ珊瑚)で漬けましたがうーん。
和製ラムとも称される黒糖焼酎。
独特のフルーティな香りに梅の香り。
うるさいと感じる人もいれば、すばらしいと感じる人も・・・。
私としてとはちょっとうるさい香りだなと思いました。
毎日でも飲みたいと言うよりはスペシャルな日に少しだけの方が向いてるお酒かも?

梅の季節です。
もしも漬けてみようと思う方はご参考まで~。

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